2007年 07月 15日
※随時改訂・更新の可能性があります。 ************************************************************************ <お知らせ> 6月19日分の記事に関連内容があります。 ************************************************************************ ↓23日ステージ終了後。健在なり、ミスター・テレキャスター! この写真を見てハッと気づいたのが、ジェームス翁の このスッと下がった肩から指先にかけての形態から伺える、 気持ちは充実しつつも力みや無理のない自然体。 様々な分野の、年輪を重ねた「名匠」に共通する体形です。 ↓「イッチバ~ン!」と叫ぶジェームス…なワケない! 日本のファンやスタッフに心からの感謝を述べているところです。 ************************************************************************ なお、ここに掲載したのは当方所有画像のみで、 21・22・24日とMCやオークションを務められたビリー諸川さん、 21・22日のゲスト女性シンガー、まき みちるさん、 21日に飛び入りゲスト出演された古川昌義さん (『忘れないで』『聴かせて…』で美しいギターを奏でた、日本のトップ・ギタリストのお一人)・ 尾藤イサオさん・小野ヤスシさん等の画像は手元になく、 掲載がかないませんでした。皆様、本当におつかれさまでした☆ ************************************************************************ 1st Stage Set List [Mr. Hiroshi Kurosawa] 1. The Wonder of You 2. That's All Right 3. For the Good Times ※ Good Time Charlie's Got the Blues (23 afternoon only) 4. Hello Mary Lou 5. Travelin' Man 6. Little Sister [Ms. Michiru Maki (22) & Ms. Manami Sekiya (23&24)] 1. Together Again 2. Ooh Las Vegas ※ Burning Love (Michiru-san only) [Instrumental] Only the Young ↓さぁ、ミスター・テレキャスター、お次は何をしてくれますかな? ところで、今回ジェームスが使用したギターは、 黒地にレッド・ペイズリー・フレイムズ(赤ペイズリーの炎)柄の、最新ジェームス・バートン・テレキャスター。 外見だけでなく、ピックアップその他細部にも4年前来日時点のモデルとの違いあり。 いまだ衰えぬジェームスの音楽への意欲が伺えます。 ↓リフとオブリ(オブリガート)の王者健在。 相変わらず絶妙なタイミングと音色でヴォーカルに絡んでくる、無駄のない選び抜かれた音。 ノるほどにどんどん湧き出してくる即興的アイデア。 私が言うのも僭越ながら、円熟味はさらに増しているようです。 「何て美しい音!」「(普段巷で流れているような音楽とは)音がもう全然違う!」 「ふわ~っと浮かび上がってくる感じ。それでいて太い」 「ここ数年来の印象より音が若返ったみたい」「ギターという楽器を改めて見直した」 …等々、今回のライヴを体験された方々から様々な声が聞かれました。 そう、これが「本物」です。 ↓ジェームスと呼吸が合うこの感覚…言葉にするのは難しいですが、何かが心地よく「昇華」していく感じがあります。 メンバー全員が自分自身をしっかり保ちつつ、高次元でひとつになっていく、最高の瞬間…まさに「至福」。 2nd Stage Set List [KoJi] 1. Susie Q 2. Steamroller Blues 3. Big Boss Man (22 & 23 afternoon) Lawdy Miss Clawdy (23 evening & 24) 4. Good Time Charlie’s Got the Blues ※ For the Good Times (23 afternoon only) 5. Polk Salad Annie 6. Make the World Go Away 7. See See Rider~Mystery Train 8. Promised Land (22 only) Encore 1. Love Me Tender (Inst.) 2. Johnny B. Goode ↓今回はまた予想外にも、翁にずいぶんと遊ばれてしまいました。 歌に入ろうとすると、チョチョッとギターでチャチャを入れて、さえぎってみたりとか、 「聞いてないよ!」というアレンジにしてしまったり等々、困ってしまいました・・・ いやいや、こういうのもライブならではの醍醐味ですよね。光栄なことです。楽しかった☆ (写真は24日) ↓アンコールのJohnny B. Goode。Dr.K(右端)のソロへ!(23日) ↓ジェームスから“ジェームスさん”と呼ばれるMr.小松 久♪(右から2人目) ↓24日のリハーサル時間中、全員で。 左から、稲垣剛規さん(キーボード)、六川正彦さん(ベース)、KoJi、 関谷真奈美さん(ゲスト・シンガー)、黒澤久雄さん(ゲスト・シンガー)、渡辺 拓さん(ドラムス)、 ジェームス、スカイラー(ジェームスのお孫さん)。 ↓上の続き。スカイラー君の向かって右側に、小松 久さん、徳武弘文(Dr.K)さん。 ジェームスの肩ごしに、何とか顔を出そうとカメのように首を伸ばすドラムスのタクちゃん。 その甲斐あって、心霊写真風に登場成功。バンドの要たるドラマーだが、この点はいつも割に合わない☆ ↓この時、ジェームスが突然始めた「Raunchy(ローンチー・・以前は'ラウンチー'というカタカナ表記だったが、 それだとやはりちょっと…)」で、大ジャムセッションに。激ナミダもの(!!)の貴重なひとときでした☆ ↓最終日アンコールで、バンドの企みにより、本人にも告げないサプライズで登場させられた、 ジェームス来日公演主催者の銀座タクト店長、Mr.Tommy 田口。 Can't Help Falling in Loveを久々に人前で歌う。おつかれさまでした☆ それにしても、これまたタクちゃんにはあまりにイケズ(←関西弁)のような図(即ち「イケ図」)である☆ ↓背伸びをする小松さんと、敢えて身をかがめる黒澤さん、という、セレブだけれども何かミョウな図。 お二人とも大ベテラン有名人ですが、実に気さく☆ ↓関谷真奈美さん。お若いにもかかわらず、お気に入りのシンガーはロリー・モーガンにバーバラ・マンドレル…という、 ハンパじゃないカントリー好き。カントリー話が弾みました♪
by Blues_n_Boogie
| 2007-07-15 19:58
| ライブ、イベント
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